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みかんがきれいに剥ける【有田むき】
みかんは洗わなくてもナイフがなくても、手で皮を剥くだけで食べられるお手軽フルーツ。
そんなみかんですが、さらに手早く剥ける方法があります。
それは有田むきという剥き方。
有田むきだと、きれい、早い、簡単、手を汚さない!のです!
和歌山県の有田地域ではごく普通の剥き方らしいのですが、まだまだマイナー。
しかしこの手軽さ、実力的には全国区です(キッパリ)
では、さっそく剥いてまいりましょう。
有田むきの剥き方
みかんを裏向けにします。
割りやすくするために、少し切れ目を入れ……
パカッとふたつ割りにします。
まず、割る。それが有田むき。
そして、間髪入れずに(入れても可)さらに割り、四つ割りに。
はい、まだ剥いてません。ここまでは割り方。
しかし、もうおわかりですね?
裏の中央から押し出すようにして、くるっと剥きます。
そして、そのままお口へ。
食べる部分には手を触れることなく、見事ゴールです♪
(ちょっとは触れるかな? ^^;)
ねこ氏
早く剥けるのはいいけれど、その分、みかんの白い筋が残るんじゃないの?
では、オーソドックスな剥き方と比較してみましょう。
他の剥き方と比べてみる
オーソドックな剥き方とは。
このように、裏の中心からぺりぺり剥く剥き方ですね。
左がオーソドックスな剥き方、右が有田むき。
さっそく、剥いたものを比べてみましょう。
あきらかに、有田むきの方がきれいに筋が取れてますね!
美しい……。きれい……。
みかんのきれいな剥き方:まとめ
手軽さに惚れ込んで、今回、全面的に有田むきを推しました。
でも、もちろんオーソドックスな剥き方もいいですよね。
暖かい部屋で、のんびりゆっくりみかんの皮をぺりぺりと剥く至福のひとときも、大切にしたいものです。
ちなみに、有田を『ありだ』ではなく、『ありた』だとアラフィフまで思っておりました。
長年生きてきても、世の中、知らないことがたくさんありますね^^;
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