洗濯機の排水口が掃除できないよ〜! どうすればいいの?
排水口は日ごろ目につかない場所だけに、掃除の仕方がわからず困ってしまうよね。
これまで見て見ぬふりをしてきたけれど……
- 洗濯機の排水がスムーズでない
- 洗濯機の近くに来るとなんとなく臭い
そんなとき、洗濯機置き場の排水口がかなり汚れている可能性が大です。
それはヤダな。早くきれいにしたい〜!
この記事では、洗濯機の排水口にある、排水トラップの掃除の仕方をわかりやすく説明しています。
ひとつひとつはとても簡単な作業。
排水口をきれいにして、つまりも匂いもすっきりさせましょう^^
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»たった3分でハウスクリーニングを予約!【おまかせマイスター】排水口の掃除の手順
- 排水エルボごと排水口からホースを引き抜く。
- 蓋を外す。
- 防臭パイプを外す。
- 中央の筒を外す。
- さらに奥まできれいにする勇気があるか?
- 勇気がある場合
- 勇気がない場合
- 再設置時の注意
5の勇気が気になる……。
では、順に見てまいります。
排水エルボごと排水口からホースを引き抜く。
排水口にささっているL字型の部分が排水エルボです。
これを真上に引くと簡単に抜けます。
洗濯機の下に排水口がある場合は、作業できるように洗濯機を移動します。水栓を閉め、アース、プラグを外しましょう。
大きく動かすときは、給水ホースも外す必要があります。必ず水栓を閉めてから給水ホースを外し、ホースに残っている水をバケツなどに出し切ります。
排水口の蓋を外す。
蓋を外します。
この部分ですね。
排水口の防臭パイプを外す。
大きい筒が防臭パイプです。
すぐに抜けないときは、左右どちらかに回して、溝に引っかかっている部分をずらして外します。
排水口の中央にある筒を外す。
最後に残った筒を外します。
外したパーツをスポンジ、歯ブラシなどで、すべてきれいに洗いましょう。
排水口を奥まできれいにする勇気があるか?
ここまでのパーツの画像はすべて洗ったあとの物です。
外すのと同時進行で撮影したかったのですが、ドロドロに汚れていて掲載は自粛しました……。
いったい、何年ものの汚れだったのだろうか……。
そして、排水トラップの最後のパーツ。
長期間、排水口を掃除していないと、この部分が大変汚れています。 排水口から引き抜くのもためらわれるほどです。
できれば触りたくない……。
さあ、どういたしましょうか!?
1. 勇気がある場合
わたしは勇気を出して、パーツを排水口から引き抜きました。
このカップ状のパーツです。(あまりにも汚れており、こちらも自粛した撮影となっております。)
ビニル手袋装備で、ドロドロとした汚れを洗い落としました。
2. 勇気がない場合
無理をする必要はありません。
そのままの状態で排水口、パイプクリーナーなどを使えばいいのです。
かなりキレイになりますよ!
ここまで手順を見てきたけれども、
やりたくない……。
やっぱり自分では無理だ……。
と思ってしまったあなた。
大丈夫です。プロの力を借りましょう。
テレビCMでもおなじみ、なんでも頼めるユアマイスター などのサービスを利用すれば、手軽で時短になるのでおすすめです。やっぱりプロの仕事の方が、断然キレイになりますし^^
洗濯機そのものをスッキリさせる必要もあったりするよね。
洗濯機クリーニングの相場はだいたい13,000 円(税込)〜 /1台。
※排水口清掃はオプション扱いになる場合が多いと思います。
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»洗濯機のクリーニングはプロにおまかせ!【ユアマイスター】再設置時の注意
無事掃除が終わったら、手順を逆にたどって元の状態に戻しましょう。
パーツを戻していく前に、カップ状のパーツの部分に水が入っていることを確認してください。
ここに水があることで、防虫、防臭などの効果があります。
引き抜いて洗った場合は、水を足してくださいね。
まとめ:洗濯機の排水口の掃除ができない!から卒業しよう!
今回は洗濯機の排水口が掃除についてお伝えしました。
普段あまりしない排水口の掃除。無理をしないことが大切です。
- 力づくで無理にパーツを外さない。ゆっくり丁寧に。
- 無理に洗濯機をひとりで移動しない。誰かを頼る。
これがポイントだよ!
定期的な排水口の掃除だけでなく、日頃のちょっとまめな掃除でつまり、汚れを未然に防ぐこともできます。
糸くずフィルターのゴミは週に1回程度は取る、洗濯槽は2か月に1回は掃除、などするといいですね。
長年の汚れを一掃すれば気分も最高。排水口をきれいにして、快適な洗濯ライフを過ごしましょう!
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