テーブルクロス、そのままかけただけだとどうしても滑ってずれますよね。
テーブルクロスの固定方法としては、滑り止めシート・シール、滑り止めクリップ、四隅に下げるおもりなどを使う方法があります。
>> いますぐテーブルクロス止めグッズを見たい方はこちら……ではありますが、ひとまず身近にあるもので今すぐ滑りにくくしたい!ずれない方法はないの?
そんなお悩みは、布製のテーブルクロスなら安全ピンで簡単に解決です。
ホントに簡単?
はい、5分とかからずにできますよ!
ひとまず固定なら安全ピンだけでも!
用意するものは安全ピン4つだけ。
サイズは小さいものでも、大きいものでも大丈夫。
服の値札タグについてくる安全ピンでも、名札用などのしっかりしたものでもOK。
それでは作業開始!
固定は簡単!四隅を止めるだけ!
どこを止めるかというと、そう、四隅です。
テーブルの四隅にクロスが少々引っかかっているだけで、天板全体にあれこれ何かをしなくても、かなりずれにくくなります。
では、早速やっていきましょう。
テーブルクロスがテーブルから垂れる長さを調整してから、テーブルの角でクロスがだぶついている部分を折ります。
折った部分がずれないように押さえながら、裏から安全ピンを突き刺します。(指を刺さないようにご注意を!!)
そのまま手探りで安全ピンを閉じてもいいのですが……
わたしはこのとき、指を刺しました(笑)
簡単だけど、なめたらアカン
裏返してから、ピン先を閉じることをおすすめします。
このような感じになります。
表に出ないように、いちばん上になる生地には針を刺さない方がきれいです。
あと3か所も同じようにします。
やることは、たったこれだけです。
ひとまずこれで、急場はしのげますな
テーブルクロスの上で重いものを引きずったりすると、さすがにずれますが……そんな時も角の位置をピッと合わせれば、すぐに元どおり。
滑り止めを買うまでの仮のものとしては十分です。
テーブルクロスの滑り止めのおすすめは?
ここからは、テーブルクロスの滑り止めでおすすめのものをご紹介しますね!
滑り止めの種類 | ○メリット | ×デメリット |
シート・シールタイプ | クロスの下になるので目立たない | 布の種類によっては効果がやや弱め |
クリップタイプ | 挟んで留めるので強力 | クロスに合わないと目立ってダサい |
おもりタイプ | 四隅にチャームを下げると意外とおしゃれに | 布の種類によってはずれることも |
シート・シールタイプ
シートタイプやシールタイプは、テーブルクロスの柄やデザインに影響がでないのがいいですね。
口コミは概ね良好ですが、リネン生地のテーブルクロスだと少々ずれやすいようです。
仕組み上、完璧にずれないというわけではないのは仕方ないのかなあと。
※カーペットの滑り止めや小物収納までこなす、水や熱にも強い両面テープでとめてしまうのもありかも(マスキングテープ付き)↓
クリップタイプ
クリップタイプは挟んでがっちり留めるので、まずずれることはありません。
とにかく、ずれるのだけは耐えられない方はこのタイプ一択です。
しかし表から留めるので、目立つのは否めません。
クロスのデザインとの相性によっては、果てしなくダサくなってしまう可能性も……。
透明プラスチックはいくらか目立たないものの、ちょっと壊れやすいとの口コミがちらほら。
丈夫なステンレス製で、逆に思い切って目立たせてしまうのも手かもしれませんね。
↑ こちらの8個セットは蝶、カトラリー、葉、など5種類のデザインから選べます。
おもりタイプ
四隅にチャームを下げ、その重さでテーブルクロスのずれを防ぐタイプになります。
小さいものから大きなものまで、いろいろなバリエーションがあります。
薄手のテーブルクロスならどれでも大丈夫だと思いますが、厚手のテーブルクロスはチャームが軽すぎると単なる飾りになってしまうので注意です。
とはいえ、テーブル周りがちょっとおしゃれになるのはいい感じ^^
↑ Amazonでは、じょうろ、くま、ねこ、ぶどう、カップアンドソーサー、バラの6種類から選べます。
↑ 他にも、レモン、グレープ、オレンジなどがあります。
テーブルクロスの固定は簡単!
テーブルクロスを安全ピンだけで滑りにくくする方法をご紹介しました。
ポイントは四隅。
とっても簡単ですので、ぜひお試しください^ ^