毎年、パスコの春のプレゼントに参加しているマダムノノです。
でも景品があたったことは一度もないんだよね。
いつも倍率の高い景品しか応募しないからかな?😅
パスコ春のプレゼントシーズンは、応募券目当てでパンの消費が増える我が家。
……ではあるのですが、キャンペーンの時期以外は、パンを買うことにはあまり積極的ではありません。
小麦のグルテン、ポストハーベストの問題が少々気になるからです。
そして、話題のコオロギ食も……です。
- グルテン
- 粘り気で消化しにくい
- 腸の粘膜に張り付いて腸内環境から健康に悪影響を及ぼす
- ポストハーベスト
- 海外から日本にへ小麦が輸出される際、輸送中に害虫やカビなどの発生を防ぐために使われている
- ポストハーベスト農薬の中には、発がん性などが疑われるものが存在する
- ポストハーベスト農薬の濃度は、通常畑で使われる農薬の100倍〜数100倍
などなど、小麦には上記のような懸念点があります。
※参考
- グルテンについて
- 『え!?これも?血糖値が上がる!全粒粉・米粉パンは? なぜか健康気分になってしまうゼロカロリーに注意!【対談企画】教えて平島先生秋山先生 No288』https://youtu.be/nq0R_HLm
- ポストハーベストについて
- (秋川牧園)『ポストハーベスト農薬って何?』 https://www.akikawabokuen.com/fumufumus/11186/
ただグルテンについては、セリアック病(グルテン過敏症)の症状が出る体質ではないので、それほど神経質にはなっていません。
(あくまでも現時点ではという話で、わたし自身も体調への長期的な影響はわかりません。とくに日本人では少ないといわれるセリアック病ですが、気をつけるに超したことはないとは思います。)
※参考:『セリアック病の原因や症状とは? 日本で増加傾向にある理由』 https://medicalnote.jp/contents/171018-003-XD
そしてポストハーベストをクリアしたとしても、日本の農薬の使用基準を考えると、残留農薬の心配はゼロにはなりません。
とはいえ、日常の仕事や暮らしもあります。
一日中、農薬のことを考えて過ごすわけにもいかないので、情報は集めながらもストレスなく続けられる範囲でできるだけ国産小麦や米粉の商品を買うようにしています。
そんなゆるゆるの食生活をしている私ですが、昨今よく耳にするコオロギ食品はさすがにまずいのではと思っています。
コオロギに関しては安全性を疑問視する声が多いです。
にもかかわらず、敷島製パンさん、コオロギパンをはじめてますね……。
(※2024現在、以前あったコオロギパンの販売ページはなくなっています。)
以下、コオロギの毒性について参考になるリンクです。もし気になる場合はチェックしてみてください。
Twitter:https://twitter.com/akiaki2272/status/1624907950941937664
ブログ『新米社長の備忘録』https://ameblo.jp/kadota0928/entry-12791736656.html/entry-12789107922.html
(※2018年時点では、内閣府は毒性を認めていました。しかしなぜか2022年5月版ではその表記が消されています。上記ブログ等参照。)
上記ブログでは、今話題になっているサプリについての言及もあり。
その安全性について知りたい方も、ぜひ新米社長さんのブログをご参考に!
公式ツイッターもあれていたようですね……。
子供を持つ親としてとても残念です。。大切な子供の身体に入いる食品は、誰しもが慎重に選ばれていると思います。PASCOさんの商品は安心安全だと思っていたので、残念です。— M (@ymd0509a0209) February 21, 2023
家族のためにPascoさんの国産小麦の超熟を購入していました
国産小麦で余計なものが余り使われていないパンは手に入りにくく、とても頼りにしていました
でもコオロギ入りのパンを製造される企業の製品はもう購入できません
なぜ蛋白質不足が懸念されているのか、よくよくお調べになって下さい— miho (@mihoetmignon) February 22, 2023
株価が下がって買収されてしまうのでしょうか?パスコの国産小麦や米粉パンだけが頼りでした。残念です…。— 雨 (@aa_morozhenoye) February 19, 2023
あまりに大ごとになってきたので、提携企業が法的措置も検討するという話になっているらしいのですが、これだけ反発が出るのになぜ推し進めようとするのかは正直疑問ではあります。
消費者を訴える勢いで頑張って、はて、経営的になにかメリットはあるのだろうかと……。
参考:ブログ『新米社長の備忘録』https://ameblo.jp/kadota0928/entry-12791736656.html
昔からイナゴとかは食べてるんだし、気にしすぎでは? という意見もあるとは思います。
ただコオロギは、イナゴとは別物です。
イナゴは稲を食べます。
コオロギは雑食で共食いもします。
漢字では
イナゴ=蝗
コオロギ=蛩
と書きます。
何か漢字から伝わるものがありませんか?
もちろん、なにも健康被害が起こらなければいいのです。
ただ、長期間子どもにも与え続けたあとから問題があったといわれても、どうしようもありません。
使われているのは養殖コオロギだから清潔で安全……とおっしゃる方もおられるようですが、
養殖コオロギは共食いするコオロギの習性を無くすために遺伝子組み換えをしています。
まだ遺伝子組み換えしているコオロギが安全だとは証明されていません。
現時点では、あえてコオロギにチャレンジする必要はないような気がしています。
コオロギに限ったことではなく、これからの時代、まずは、賛成、反対、両方のデータや意見を参考にしてみる。
そして、どの情報も鵜呑みにすることなく、自分自身で慎重に判断していくことが、大切になってきているのではないでしょうか。